平成15年、19年、23年、過去3回の統一地方選挙における45〜50歳未満の候補者の当選率を以下に記します。
県会議員、指定市議会議員、市議会議員、町村議会議員選挙に45〜50歳未満の候補者が何名立候補し、
そのうち何名が当選したかを表にまとめたものが下記になります。
県議会議員選挙の当選率は68.56%
過去3回の統一地方選挙結果を見ると 、
最高当選率は平成19年統一地方選挙の69.51%です。
最低当選率は平成15年統一地方選挙の67.28%です。
最高当選率と最低当選率のポイント差は約2ポイントです。
平均当選率は68.56%です。
指定市議会議員の当選率は69.64%
最高当選率は平成19年統一地方選挙の73.53%です。
最低当選率は平成23年統一地方選挙の66.46%です。
最高当選率と最低当選率のポイント差は約7ポイントです。
平均当選率は69.64%です。
市議会議員選挙の当選率は84.11%
最高当選率は平成15年統一地方選挙の85.36%です。
最低当選率は平成19年統一地方選挙の83.28%です。
最高当選率と最低当選率のポイント差は約2ポイントです。
平均当選率は84.11%です。
町村議会議員選挙の当選率は88.93%
最高当選率は平成15年統一地方選挙の91.34%です。
最低当選率は平成23年統一地方選挙の87.38%です。
最高当選率と最低当選率のポイント差は約4ポイントです。
平均当選率は88.93%です。
まとめ
最後に、45〜50歳未満の候補者が各選挙における当選率をグラフ化したものが下記になります。
市議会議員選挙>町村議会議員選挙>指定市議会議員選挙>県会議員選挙の順で当選しやすことがわかります。
年齢が40歳未満の候補者と当選率を比較すると、この年齢層から当選率が高くなります。
この年齢層が各選挙において当選率の変動幅が少なくなる年齢層の1つです。