平成15年、19年、23年、過去3回の統一地方選挙における55〜60歳の候補者の当選率を以下に記します。
県会議員、指定市議会議員、市議会議員、町村議会議員選挙に55〜60歳未満の候補者が何名立候補し、
そのうち何名が当選したかを表にまとめたものが下記になります。
県議会議員選挙当選率は67.77%
最高当選率は平成15年統一地方選挙で69.87%です。
最低当選率は平成19年統一地方選挙で65.75%です。
最高当選率と最低当選率の幅は約4ポイントです。
平均当選率は67.77%です。
この年齢層の県議会議員当選率は、40〜55歳未満候補者の当選率より1%ほど下がります。
指定市議会議員選挙当選率は73.58%
最高当選率は平成15年統一地方選挙で77.18%です。
最低当選率は平成19年統一地方選挙で69.33%です。
最高当選率と最低当選率の幅は約8ポイントです。
平均当選率は73.58%です。
この年齢層の指定市議会議員当選率は、50〜55歳未満候補者の当選率より約1%ほど下がります。
市議会議員選挙当選率は83.96%
最高当選率は平成15年統一地方選挙の85.6%です。
最低当選率は平成19年統一地方選挙の81.55%です。
最高当選率と最低当選率の幅は約4ポイントです。
平均当選率は約83.96%です。
この年齢層の市議会議員当選率は、50〜55歳未満候補者の当選率より約1%ほど下がります。
町村議会議員選挙当選率は89.21%
最高当選率は平成23年統一地方選挙の90.87%です。
最低当選率は平成19年統一地方選挙の86.98%です。
最高当選率と最低当選率の幅は約4ポイントです。
平均当選率は89.21%です。
この年齢層の町村議会議員当選率は、50〜55歳未満候補者の当選率より約1%ほど下がります。
まとめ
最後に、55〜60歳未満の候補者が各選挙における当選率をグラフ化したものが下記になります。
町村議会議員選挙>市議会議員選挙>指定市議会議員選挙>県会議員選挙の順で当選しやすいことがわかります。
他の年齢層の候補者層と比較をすると、当選率が負ける選挙も出てきます。