平成15年、19年、23年、過去3回の統一地方選挙における60〜65歳の候補者の当選率を以下に記します。
県会議員、指定市議会議員、市議会議員、町村議会議員選挙に60〜65歳未満の候補者が何名立候補し、
そのうち何名が当選したかを表にまとめたものが下記になります。
県議会議員選挙の当選率は69.22%
過去3回の統一地方選挙結果を見ると、
最高当選率は平成15年統一地方選挙の70.62%です。
最低当選率は平成23年統一地方選挙の67.63%です。
最高当選率と最低当選率の幅は約3ポイントです。
平均当選率は69.22%です。
平成15年の統一地方選挙以降、当選率が低下傾向です。
指定市議会議員選挙の当選率は74.94%
最高当選率は平成15年の79.86%です。
最低当選率は平成23年の66.94%です。
最高当選率と最低当選率の幅は約13ポイントです。
平均当選率は74.94ポイントです。
県会議員選挙と同様に、平成15年統一地方選挙以降、当選率が低下傾向にあります。
市議会議員選挙の当選率は82.6%
最高当選率は平成15年統一地方選挙の86.36%です。
最低当選率は平成19年統一地方選挙の79.29%です。
最高当選率と最低当選率の幅は約7ポイントです。
平均当選率は82.6%です。
町村議会議員選挙の当選率は89.07%
最高当選率は平成15年統一地方選挙の92.03%です。
最低当選率は平成19年統一地方選挙86.47%です。
最高当選率と最低当選率の幅は約6ポイントです。
平均当選率は89.07%です。
まとめ
最後に、60〜65歳未満の候補者が各選挙における当選率をグラフ化したものが下記になります。
町村議会議員選挙>市議会議員選挙>指定市議会議員選挙>県会議員選挙の順で当選しやすことがわかります。
指定市議会議員選挙での当選率の変動幅が大きい傾向があります。