平成15年、19年、23年、過去3回の統一地方選挙における50〜55歳の候補者の当選率を以下に記します。
県会議員、指定市議会議員、市議会議員、町村議会議員選挙に50〜55歳未満の候補者が何名立候補し、
そのうち何名が当選したかを表にまとめたものが下記になります。
県議会議員選挙の当選率は69.36%
過去3回の統一地方選挙結果を見ると、
最高当選率は平成23年統一地方選挙の71.85%です。
最低当選率は平成15年統一地方選挙の67.97%です。
最高当選率と最低当選率のポイント差は約4ポイントです。
平均当選率は69.36%です。
過去3回の統一地方選挙で当選率が高まってきています。
指定市議会議員選挙の当選率は74.26%
最高当選率は平成19年統一地方選挙の78.16%です。
最低当選率は平成15年統一地方選挙の69.17%です。
最高当選率と最低当選率のポイント差は約7ポイントです。
平均当選率は74.26%です。
市議会議員選挙の当選率は85.51%
最高当選率は平成19年統一地方選挙の86.87%です。
最低当選率は平成23年統一地方選挙の84.09%です。
最高当選率と最低当選率のポイント差は約2ポイントです。
平均当選率は85.51%です。
当選率の変動差が少ない選挙です。
町村議会議員選挙の当選率は90.39%
最高当選率は平成15年統一地方選挙で91.71%です。
最低当選率は平成23年統一地方選挙で89.72%です。
最高当選率と最低当選率の差は約2ポイントです。
平均当選率は90.51%です。
当選率の変動差が少ない選挙です。
まとめ
最後に、50〜55歳未満の候補者が各選挙における当選率をグラフ化したものが下記になります。
町村議会議員選挙>市議会議員選挙>指定市議会議員選挙>県会議員選挙の順で当選しやすいことがわかります。
指定市議会議員選挙を除いては、過去3回の統一地方選挙において当選率の変動差が少ない年齢層の1つです。
安定した当選率が期待できる年齢層です。