平成15年、19年、23年 過去3回の統一地方選挙において社会民主党所属候補者の当選率を見てみます。
直近3回の統一地方選挙において、社会民主党所属候補者の当選率をグラフにしたものが下記になります。
県議会議員選挙の当選率は69.07%
最高当選率は平成19年統一地方選挙の70.3%です。
最低当選率は平成15年統一地方選挙の66.7%です。
最高当選率と最低当選率の差は3.6ポイントです。
平均当選率は69.07%です。
社会民主党候補者の当選率変動幅が最も小さい選挙です。
指定市議会議員選挙の当選率は52.2%
最高当選率は平成19年統一地方選挙の64.7%です。
最低当選率は平成15年統一地方選挙の43.8%です。
最高当選率と最低当選率の差は20.9%です。
平均当選率は52.2%です。
県議会議員選挙と比較すると、
当選率の変動幅が大きい選挙となります。
市議会議員選挙の当選率は86%
最高当選率は平成19年統一地方選挙の89.4%です。
最低当選率は平成15年統一地方選挙の80.2%です。
最高当選率と最低当選率の差は9.2ポイントです。
平均当選率は86%です。
特別区議会議員の当選率は67.83%
最高当選率は平成19年統一地方選挙の77.8%です。
最低当選率は平成15年統一地方選挙の52.6%です。
最高当選率と最低当選率の差は25.2ポイントです。
平均当選率は67.83%です。
社会民主党候補者の当選率変動幅が最も大きい選挙です。
しかし、平成19年、23年の統一地方選挙においては70%を超える当選率です。
町村議会議員選挙の当選率は94.7%
最高当選率は平成15年統一地方選挙の100%です。
最低当選率は平成23年統一地方選挙の90.3%です。
最高当選率と最低当選率の差は9.7ポイントです。
平均当選率は97.4%です。
平成15年の統一地方選挙以降、当選率が低下傾向にあります。
しかし、社会民主党候補者の当選率が最も高い選挙でもあります。