平成15年、19年、23年 過去3回の統一地方選挙において自由民主党所属候補者の各選挙における当選率をグラフ化をしました。
県議会議員選挙当選率は86.7%
最高当選率は平成23年統一地方選挙の90%です。
最低当選率は平成19年統一地方選挙の82.7%です。
最高当選率と最低当選率の差は7.3ポイントです。
平均当選率は86.7%です。
指定市議会議員選挙当選率は87.57%
最高当選率は平成23年統一地方選挙の91.7%です。
最低当選率は平成19年統一地方選挙の82.3%です。
最高当選率と最低当選率の差は9.4ポイントです。
平均当選率は87.57%です。
市議会議員選挙の当選率は92.2%
最高当選率は平成15年統一地方選挙の93.7%です。
最低当選率は平成19年統一地方選挙の89.4%です。
最高当選率と最低当選率の差は4.3ポイントです。
平均当選率は92.2%です。
自由民主党所属候補者の当選率変動幅が最も小さい選挙です。
特別区議会議員選挙の当選率は82.9%
最高当選率は平成23年統一地方選挙の86%です。
最低当選率は平成19年統一地方選挙の80.6%です。
最高当選率と最低当選率の差は5.4ポイントです。
平均当選率は82.9%です。
町村議会議員選挙の当選率は94.3%
最高当選率は平成19年統一地方選挙の96.4%です。
最低当選率は平成23年統一地方選挙の90.9%です。
最高当選率と最低当選率の差は5.5ポイントです。
平均当選率は94.3%です。
まとめ
自由民主党に所属する候補者の当選率はどの選挙においても80%以上を記録していることがわかります。
特別区議会議員選挙の当選率が他の選挙と比較して当選率が低い傾向にあることがわかります。
他党と比較をすると、自由民主党所属の候補者は、公明党所属の候補者(約99%の当選率)に次いで当選率が高い政党であることがわかります。